生活コストを見直そう
コスト=費用
生活するうえでなにかとコストがかかるものがいっぱいあります。
収入の高い人はコスト意識が高いと聞きます。逆に収入の低い人はコスト意識がなく少ない収入をさらに減らしているそうです。
僕は30歳になるまでコスト意識が欠如していました。今考えたらこれではお金が貯まるわけがないと思います。
今日は日々生きるうえでどんなコストがかかっているのかを確認し、どこにコストをかけるのか?どこを削っていくのかを考えました。
家賃
一人暮らしは生活するうえで家賃が一番のコストになります。
20代はお金もないくせに6万5千円の賃貸でした。設備も駅近とかの条件が良いわけでもなく。
2chのひろゆき氏も家にいる時はソファかベッドの上だからそんなに広い家に住む必要あります?って言ってました。
家賃は特にこだわりがなければ落とした方が一番のコスト削減になります。
例えば家賃が2万円安ければ年間24万円、住居に同じお金を使うならその分をNISAでETFでも買っておけば将来的に積み重ねで5年で120万円以上になることがありますからね!
スマートホン
月々の支払いで多いのがこの通信料金。大手通信会社はどうしても高くなりがち、最近はポイントなどの優遇を出してきていますがどうしても割高感はあります。
大手通信会社は実店舗やコールセンターを構えているのでどうしてもその分料金が高くなってしまいます。
スマホの困りごとはネットさえあれば自分で調べられますし、手続きもネットでできます。コールセンターに電話することも実店舗にも行くことってあんまりないので、格安SIMで十分だと思います。
僕はDMNモバイルを使ってます。通話をほとんどしないので月データ通信3Gで2,000円以下で済んでいます。
唯一の欠点はポイントが貯まっていくのでポイントでエロ動画をついつい購入してしまうところですね。
銀行の手数料
お金を降ろすのに時間外で手数料を取られている方が多いです。僕の周りは夜飲みに行く時、夜にATMで手数料を払って降ろす人が多いです。
僕は普段の生活で出来るだけクレジットカードや電子マネーで支払うようにしています。
還元率1%のカードなら年間100万円使ったら1万円返ってくる計算です。
ネット銀行であれば条件付きで引き落とし手数料が無料な銀行が多いので、預けるのであればネット銀行を選んだ方がいいでしょう。
食費
自炊か外食かと言った問題はそれぞれの生活スタイルがあるので一概には言えません。
特に独身一人暮らし男性は誰も作ってくれませんし、食材を買ったところで余らせたり、食器を洗う手間などもあります。
僕は外食をするなら出来るだけ人と会って食べるようにしています。
できれば同じ人ではなくなるべくいろいろな人と食事した方が情報交換にもなって一石二鳥です。
安く済めば越したことはないですが、無理をして安い食材を選んだり、外食でもファストフードばかり食べると言った生活は逆に体が不調に陥ったり体調を崩す可能性が高いです。
健康にも直結しますので、体が資本と考えるのであれば食費を削るのは得策ではないと思います。
その分、缶コーヒーやコンビニでの間食は控えてうまく食事を楽しみましょう。
衣類
オシャレに気を使う人はここにお金をかけると思います。
オシャレが好きならお金を使うのはいいことだと思います。趣味は生活を充実させます。
でも、特にオシャレ好きでもなければ服に気を使う前に、体を鍛えた方がいいですね。
女性ウケを狙うのであれば、変に服にお金を使うより身体を鍛えた方が手っ取り早いと思います。
まとめ
家賃や通信費など”固定費”を削ることが一番楽です。
なぜなら一度決定してしまえば意識をしなくていいからです。
逆に食事や衣類は自分の選択になるので、ここをケチケチすると人によってはストレスに感じるでしょうし、そもそもストレスを感じることは継続できないからです。
貯めたお金は貯蓄するのもよし、趣味に使うのもよし、資産運用するのもいいと思います。
生活のコストを意識することで効率よくお金を使っていきたいですね。