階段を25階まで歩いて上って思ったこと
僕は東京に住んでいます。
災害時にはサバイルバル能力が試されます。もし今あなたが高層マンション、高層ビルにいて被災したら... イギリスの高層マンションで火災が起きたという衝撃的なニュースも目にしました。
大きなビルは大体予備のバッテリーなどを備えていて、停電時は少し時間であれば電源を供給できるようです。
しかし、それこそ3.11級の震災などが起きてシステムそのものが止まってしまったら...
エレベーターが止まってしまったら、頼れるのは自分の体だけ...
そこで今日は高層ビルでを非常階段を上るというシュミレーションしてきました。
1F
一階です。お昼休みの食後にスタート!ちなみに25Fまで行く予定です。
一応Apple Watchで計測してみます。
外は暑かったけど室内はそれほどでもなかったので、コンディションは悪くなかったです。
階段をひたすら上った記憶は子どもの頃デパートの屋上まで行くって決めて8Fまで上った記憶があるぐらい。
10F
10Fあたりで心拍数がかなり上がってきました。普段運動はしていますが、25Fまでの道のりを考えると「長いなあ」と感じます。
事実、先は長い。
16F
調子に乗って一段飛ばしで上り始めたら、結構キツい....
心拍数が跳ね上がりましたよー このあたりから汗ばんできました。
20F
ゴールが見えてきました。体も階段に上ることに慣れてきて心拍数もひと段落。
途中、階段を使う何人かとすれ違いましたが、息を弾ませて歩く僕を見て『?』と思ったことでしょうw
25F
やっぱりしんどいですね。最大の心拍数をマークしましたwww
息が弾むほどでしたが、食後の腹ごなしにしてはがっつりした運動ですね。
まとめ
1F〜25Fまで上りで8分 40Fぐらいなら下りなら15分ほどで脱出可能ですね。
平均心拍数はランニングより少し高いぐらい、時間も短いのでカロリーの消費はそれほどでもありません。これだけではダイエット効果は見込めませんが、足の筋肉はつきそうです。
Apple Watchがあると普段の生活もイベント化できるので、モチベーション維持に繋がります。
これで高層ビルでエレベーターが止まってもなんとかなるシュミレーションはできました。
ただ、これが震災ならこのあと歩きで家まで帰るというエクストラステージが付いてくるので、ここからが本番でしょう。
「歩きで帰るなんて嫌だ」という人に自転車通勤をお勧めします。
普段エレベーターを使う方は階段の上り下りを取り入れて少しでも運動不足を解消しましょう。
何かあった時、緊急時はやはり体が資本です。
※室内に戻った時「どうしたんですか?そんなに汗かいて」と疑問を持たれましたが、歩いて上ってきたって言ったら変人扱いされそうなので、外出して急いで帰ってきたとごまかしておきましたwww